モンスターハンターシリーズでの防具の役割

モンスターハンターは他のゲームとは違い、経験値の増加がないロールプレイングゲームです。駆け出しの戦士から無敵の戦士へと目覚ましい成長を遂げるのではなく、プレイヤーのキャラクターはダメージ力や生命力が変わらない仕組みになっています。変化するのはプレイヤーが使用する道具の熟練度だけです。

防具を使うことでハンターの腕前を上げることができます。武器と防具はハンターのダメージ力と生存率を左右させます。しかし、防具はハンターを頑丈にするだけではありません。多くのプレイヤーは防具がハンターのプレイスタイルに影響を与えると言います。ここではモンスターハンターでの防具の役割を紹介していきます。

防御と抵抗力

初心者が唯一見る必要があるステータスは防具の防御力です。防御力が高ければ高いほど強い攻撃に耐えることができます。すべてのエレメントのダメージは防御力によってブロックされますが、抵抗力は特定のエレメントに対して強くなったり弱くなったりと変化します。防具の抵抗力のチェックが必要なのは、ハンターがエレメンタルモンスターを狩るようになってからです。

抵抗力は防御力とは違い、常にプラスの効果があるわけではありません。装備品の中には特定のエレメントに対して抵抗力がマイナスになることがあり、その場合ハンターが受けるダメージが大きくなります。防具はハンターが倒したモンスターの残骸やエッセンスから生成されるため、どの素材にも強みと弱点があります。モンスターハンターシリーズでは、弱点を補うために複数の防具を組み合わせて使用することが一般的となっています。

スキル

プレイヤーによると、防具のスキルは最も分かりづらい部分だとされています。スキルとは、フルセットの防具を身につけた際にプレイヤーが追加で得られるステータスや能力のことです。スキルのなかには微妙ではありますが、ダメージ力やクリティカルチャンスなどわかりやすいものもあります。その他、不屈の精神や追跡能力などよりダイナミックなものも含まれます。

シリーズ第1世代から第4世代までは、マイナスの効果をもたらすスキルもありました。これには素材となるモンスターの特徴を表しています。同じモンスターから作られた防具を身につけると、ハンターはそのモンスターの力と弱点の両方を得ることになり、狩りに大きな影響をもたらします。そのため弱点を補いつつ、可能な限り力を伸ばしたセットを組み合わせる必要があるのです。

「モンスターハンター:ワールド」以降の作品ではハンター弱体化スキルがなくなりました。それだけではなく、いまや防具セットはよりプラスのスキルを備えています。しかし、いくつかのスキルは素材となるモンスターによっては他のものより優れたものとなる場合があります。

装飾品と装飾品スロット

装飾品には防具の既存スキルに対するバフが含まれています。効果は装飾品のサイズに大きく影響されますが、プレイヤーが使用できるかどうかは各装飾品のスロットの空き具合次第です。

モンスターハンターシリーズ第4世代までは装飾品のスロットに余裕がありましたが、「モンスターハンター:ワールド」以降ではシステムが変更されています。新しいバージョンでは、モンスターごとにアルファとベータの2つの防具セットが生成されます。

アルファはより強力なスキルを持っていますが、装飾品のスロットが少ない、または小さく、スロットがない場合もあります。ベータの持つスキルは弱いものですが、装飾品のスロットには余裕があります。多彩なプレイスタイルを求めるプレイヤーにはベータのほうが支持されています。

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